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生産動態統計調査月報201012
生産動態統計調査結果(平成22年12月分)
概況
1.機械器具等
機械器具等の生産は、前月に比べ、一般機械が2.2%減、電気機械が5.8%増、情報通信、電子部品・デバイス・電子回路が2.7%増、輸送機械が11.6%増、その他が11.5%増となった。
2.窯業・土石製品
- 陶磁器
陶磁器製品の生産は、前月に比べ、タイルが3.5%減、電気用品が10.3%減、台所・食卓用品が3.5%減となった。 - セメント製品
セメント製品の生産は、前月に比べ、遠心力鉄筋コンクリート製品が2.2%増、道路用コンクリート製品が0.3%減となった。
3.プラスチック製品
プラスチック製品の生産は、前月に比べ、5.2%減となった。
4.繊維製品
繊維製品の生産は、前月に比べ、織物は、毛織物が8.5%減、染色整理加工高は、織物が1.7%減、ニット生地が1.6%減、衣服縫製品は、織物製外衣が11.8%増となった。
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調査の概要
- 調査の目的
鉱工業生産の動態を明らかにすることを目的とする。 - 調査対象品目
経済産業省生産動態統計調査規則(昭和28年通産省令第10号)に定められた工業品である。
ただし、岐阜県鉱工業生産動態調査については、岐阜県が独自に調査したものである。 - 調査の方法
事業所の管理責任者を報告義務者とし、調査員調査、郵送調査、オンライン調査により行う。 - 調査期日及び調査期間
調査期日は、毎月末日現在である。また、調査期間は、原則として毎月1日から月末までの1ヶ月間である。