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生産動態統計調査月報201010

記事ID:0010572 2015年9月25日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

生産動態統計調査結果(平成22年10月分)

概況

1.機械器具等

 機械器具等の生産は、前月に比べ、一般機械が5.2%減、電気機械が9.6%増、情報通信、電子部品・デバイス・電子回路が22.5%増、輸送機械が10.2%減、その他が1.9%減となった。

2.窯業・土石製品

  1. 陶磁器
    陶磁器製品の生産は、前月に比べ、タイルが7.8%増、電気用品が2.0%増、台所・食卓用品が2.2%増となった。
  2. セメント製品
    セメント製品の生産は、前月に比べ、遠心力鉄筋コンクリート製品が28.6%増、道路用コンクリート製品が4.6%増となった。

3.プラスチック製品

 プラスチック製品の生産は、前月に比べ、4.2%増となった。

4.繊維製品

 繊維製品の生産は、前月に比べ、織物は、毛織物が0.4%減、染色整理加工高は、織物が3.5%増、ニット生地が11.0%増、衣服縫製品は、織物製外衣が1.5%増となった。
概要版のダウンロード[Excelファイル/105KB]
詳細版のダウンロード[PDFファイル/64KB]

調査の概要

  1. 調査の目的
    鉱工業生産の動態を明らかにすることを目的とする。
  2. 調査対象品目
    経済産業省生産動態統計調査規則(昭和28年通産省令第10号)に定められた工業品である。
    ただし、岐阜県鉱工業生産動態調査については、岐阜県が独自に調査したものである。
  3. 調査の方法
    事業所の管理責任者を報告義務者とし、調査員調査、郵送調査、オンライン調査により行う。
  4. 調査期日及び調査期間
    調査期日は、毎月末日現在である。また、調査期間は、原則として毎月1日から月末までの1ヶ月間である。

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