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北方町ひなたぼっこくらぶ救急救命講習会の開催について
「子ども救急救命講習会~命を守る異変に気付いた時の対処法~」を開催しました
第2回
平成25年9月11日(水曜日)に、本巣消防事務組合中消防署の救急担当職員を講師に招き、AEDの操作方法を中心に学びました。
当日は、地域支え合いセンター・ひなたぼっこくらぶを利用する乳幼児の保護者の方や地域住民の方19名が出席し、心肺停止後の状態確認やAEDの仕組み、取り扱い方法などについて、実演を交えながら熱心に学び、習得に努めました。
講習会の様子
講習会では、救急隊員の講師から、心肺停止後の状態確認や周囲への声掛けなど状況に応じた対応方法と、AEDが到達した後の操作方法と心肺蘇生法について、模型・AEDを用いた実演を通じて習得しました。
受講者からは、次のような感想がありました。
- 2年前にAEDの操作方法について研修を受けているが忘れてしまっていた。前回の研修時とも操作方法が異なり、定期的に最新の手法を習得できるよう受講が必要だと思った。(男性・高齢者)
- 自分の子どもにAEDを使わなくてはいけない状態になれば、必ず混乱すると思う。AEDに触れた経験ができて良かった。(女性・子育て世代)
第1回
平成25年8月23日(金曜日)に、本巣消防事務組合中消防署の救急担当職員を講師に招き、子どもの異変に気付いた時の対処法について学びました。
当日は、地域支え合いセンター・ひなたぼっこくらぶを利用する乳幼児の保護者の方や地域住民の方約25名が出席し、熱中症のサインや異物を詰まらせた際の除去方法などについて、実演を交えながら熱心に学び、習得に努めました。
講習会の様子
講習会では、救急隊員の講師から最近の猛暑の気候を踏まえ、子どもの熱中症対策を中心に講話していただきました。
また、乳幼児や児童、大人の処置方法の違いや救急車による搬送の判断基準などの他、乳幼児、子どもの異物除法や心肺蘇生法について模型を用いた実演を通じて習得しました。
受講者からは、次のような感想がありました。
- 昔と違って、救急救命の手法が確立していることが分かった。科学的な理論・手法に基づいていることに驚いた。(男性・高齢者)
- 乳幼児の心肺蘇生法については初めて学ぶ機会だったので参考になった。(女性・子育て世代)