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農林業センサス

記事ID:0010273 2024年12月9日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示
各項目へのリンク
1 農林業センサスの目的・沿革 2 調査の対象
3 調査の方法 4 主な調査事項
5 2025年農林業センサス 6 調査結果

1 農林業センサスの目的・沿革

 農林業センサスは、我が国の農林業の生産構造や就業構造、農山村地域における土地資源など農林業・農山村の基本構造の実態とその変化を明らかにし、農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料となる統計を作成し、提供することを目的として、5年ごとに行う調査です。

 農業センサスは、FAOが提唱した「1950年世界農業センサス要綱」に準拠した「1950年世界農業センサス」を昭和25年2月に実施し、これ以降10年ごとにFAOが策定する「世界農業センサス要綱」に基づいて「世界農業センサス」を、その中間年に我が国独自の「農業センサス」を行っています。

 林業センサスは、「1960年世界農林業センサス」として昭和35年に実施し、これ以降10年ごとに農林業センサスの一環として実施してきましたが、平成17年(2005年)からは「農業センサス」に「林業センサス」も含め「農林業センサス」として実施しています。

 

2 調査の対象

県内全地域の農林業経営体

 

3 調査の方法

調査員が農林業を営んでいるすべての農家、林家や法人を訪問し、調査票の配布・回収を行います。(オンライン回答も可)

 

4 主な調査事項

  • 経営体の概要
  • 農業・林業経営の労働力(個人経営・団体経営)
  • 土地の状況(農業)
  • 農業生産面積・家畜数
  • 過去1年間の農産物・林産物の販売額・出荷先
  • 過去1年間の農作業・林業作業の受託(請負)料金収入
  • 農業経営の特徴的な取組
  • 農業生産関連事業売上金額・事業内容
  • 山林及び林業作業面積
  • 素材生産量
  • 林業従事日数
  • 都道府県設定項目

 

5 2025年農林業センサス

 農林水産省では、令和7年2月1日現在で「2025年農林業センサス」を実施します。
 調査の種類は「農林業経営体調査」と「農山村地域調査」の2種類があり、そのうち「農林業経営体調査」は、県・市町村経由で実施します。令和6年12月中旬頃から順に、調査員が農林業を営んでいる皆様のところに訪問して調査票の配布等を行いますので、ご回答をお願いします。
 なお、スマートフォンなどを利用したオンラインによる回答も可能です。

※調査員は、県知事が任命する公務員で、必ず写真付きの「統計調査員証」を携帯しています。
 調査員が調査した内容を他に漏らすことは統計法で禁じられています。また、統計以外の目的で使用されることもありません。

 農林水産省「2025年農林業センサスキャンペーンサイト」<外部リンク>

bunner<外部リンク>

 

6 調査結果

全国の結果

農林水産省「農林業センサス」<外部リンク>

 

岐阜県の結果