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平成12年国勢調査第1次基本集計結果

記事ID:0010236 2015年9月17日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

平成12年国勢調査第1次基本集計結果概要

 本調査結果概要は、平成12年国勢調査・第1次基本集計結果の岐阜県分が総務省統計局から公表されたので、その概要について解説したものです。

1人口

  • 平成12年10月1日現在の岐阜県の人口は210万7700人で、平成7年(210万315人)に比べ7385人増加しています。また、人口増加率は0.4%で、過去最低の増加率となりました。
  • 男女別にみると、男性が102万2186人、女性が108万5514人で、女性が男性より6万3328人多く、総人口に占める割合は、男性48.5%、女性51.5%となっています。また、人口性比(女性100人に対する男性の数)は94.2で、平成7年(94.3)に比べ0.1ポイント低下しています。
  • 県内に在住する外国人は2万6599人で、平成7年に比べ7467(39.0%)人増加しています。

2世帯

  • 世帯総数は68万317世帯(一般世帯数:67万8036世帯、施設等の世帯数:1744世帯)で、平成7年に比べ3万4976世帯(5.4%)増加しています。また、世帯総数における1世帯当たり人員は3.10人で、平成7年に比べ0.15人減少しています。(一般世帯における1世帯当たり世帯人員は3.07人で、平成7年に比べ0.16人減少しています。) 
表−1国勢調査による岐阜県の人口・世帯数の推移
回数 調査年 人口 世帯数 1世帯当たり人員
 
総数 増加数 増加率 総数 増加数 増加率
(人) (人) (%) (世帯) (世帯) (%) (人)
1 大正9年 1,070,407人 218,943世帯 4.89人
2 大正14年 1,132,557人​ 62,150人 5.8% 228,982世帯 10,039世帯 4.6% 4.95人
3 昭和5年 1,178,405人 45,848人 4.0% 235,122世帯 6,140世帯 2.7% 5.01人
4 昭和10年 1,225,799人 47,394人 4.0% 244,557世帯 9,435世帯 4.0% 5.01人
5 昭和15年 1,265,024人 39,225人 3.2% 248,815世帯 4,258世帯 1.7% 5.08人
6 昭和22年 1,493,644人 228,620人 18.1% 297,934世帯 49,119世帯 19.7% 5.01人
7 昭和25年 1,544,538人 50,894人 3.4% 300,502世帯 2,568世帯 0.9% 5.14人
8 昭和30年 1,583,605人 39,067人 2.5% 314,923世帯 14,421世帯 4.8% 5.03人
9 昭和35年 1,638,399人 54,794人 3.5% 347,302世帯 32,379世帯 10.3% 4.72人
10 昭和40年 1,700,365人 61,966人 3.8% 390,610世帯 43,308世帯 12.5% 4.35人
11 昭和45年 1,758,954人 58,589人 3.4% 433,394世帯 42,784世帯 11.0% 4.06人
12 昭和50年 1,867,978人 109,024人 6.2% 483,766世帯 50,372世帯 11.6% 3.86人
13 昭和55年 1,960,107人 92,129人 4.9% 539,740世帯 55,974世帯 11.6% 3.63人
14 昭和60年 2,028,536人 68,429人 3.5% 567,946世帯 28,206世帯 5.2% 3.57人
15 平成2年 2,066,569人 38,033人 1.9% 602,906世帯 34,960世帯 6.2% 3.43人
16 平成7年 2,100,315人 33,746人 1.6% 645,341世帯 42,435世帯 7.0% 3.25人
17 平成12年 2,107,700人 7,385人 0.4% 680,317世帯 34,976世帯 5.4% 3.10人

3年齢(3区分)別人口

  • 年少人口(0〜14歳)は32万2769人(県人口の15.3%)、生産年齢人口(15〜64歳)は140万1064人(同66.5%)、老年人口(65歳以上)は38万3168人(同18.2%)で、老年人口が年少人口を初めて上回りました。
  • 平成7年と比べると、年少人口は2万4964人(7.2%)減と引き続き減少し、生産年齢人口については2万9230人(2.0%)減と調査開始以来初めて減少に転じました。一方、老年人口は6万959人(18.9%)増と大きく増加しています。
  • 県人口に占める年少人口及び生産年齢人口の割合は、平成7年に比べ、それぞれ1.3ポイント、1.6ポイント低下しているのに対し、老年人口割合は2.9ポイント上昇しており、少子・高齢化が更に進行しています。
表-2年齢(3区分)別人口の推移
  平成2年 平成7年 平成12年 増減 
2〜7年 7〜12年
人口(人) 総数 2,066,569人 2,100,315人 2,107,700人 33,746人 7,385人
0〜14歳 387,665人 347,733人 322,769人 △39,932人 △24,964人
15〜64歳 1,415,333人 1,430,294人 1,401,064人 14,961人 △29,230人
65歳以上 262,594人 322,209人 383,168人 59,615人 60,959人
割合(%) 総数 100.0% 100.0% 100.0% - -
0〜14歳 18.8% 16.6% 15.3% △2.2% △1.3%
15〜64歳 68.5% 68.1% 66.5% △0.4% △1.6%
65歳以上 12.7% 15.3% 18.2% 2.6% 2.9%
全国 総数 100.0% 100.0% 100.0% - -
0〜14歳 18.2% 15.9% 14.5% △2.3% △1.4%
15〜64歳 69.5% 69.4% 67.8% △0.1% △1.6%
65歳以上 12.0% 14.5% 17.5% 2.5% 3.0%

注:人口総数には、年齢「不詳」を含む。
全国の平成12年の割合は、抽出速報集計結果である。

4市町村別人口

  • 市町村別人口は、平成7年に比べ61市町村(4市、34町、23村)で減少しており、増加した38市町村(10市、21町、7村)を大きく上回っています。平成2〜7年の増減と比べると、減少した市町村数が10増えています。
  • 老年人口が年少人口を上回っているのは99市町村中83市町村となっています。老年人口割合は、平成7年に比べ1村を除いた98市町村で拡大しており、また県平均の18.2%を上回っているのは71市町村となっています。
表−3市町村順位表(5位まで)
人口総数が大きい
市町村名
1
2
3
4
5
岐阜市
大垣市
各務原市
多治見市
可児市
402,751人
150,246人
131,991人
104,135人
91,652人
人口増加数が大きい
市町村名
1
2
3
4
5
可児市
美濃加茂市
多治見市
関市
穂積町
5,285人
3,998人
2,865人
2,522人
1,873人
人口増加率が高い
市町村名
1
2
3
4
5
白川村
美濃加茂市
柳津町
真正町
巣南町
13.63%
8.68%
7.81%
7.58%
7.54%
人口総数が小さい
市町村名
1
2
3
4
5
藤橋村
坂内村
高根村
串原村
川上村
502人
663人
814人
1,007人
1,017人
人口減少数が大きい
市町村名
1
2
3
4
5
岐阜市
土岐市
美濃市
神岡町
美山町
△4,383人
△2,348人
△1,307人
△965人
△754人
人口減少率が高い
市町村名
1
2
3
4
5
春日村
根尾村
兼山町
七宗町
坂内村
△11.10%
△10.97%
△9.68%
△8.94%
△8.04%

●市町村別データ(エクセル形式)のダウンロードはこちらから。
第1表人口、人口増減、面積及び人口密度(kokutyo2000-01)[Excelファイル/70KB]
第2表男女別人口及び世帯の種類別世帯数(kokutyo2000-02)[Excelファイル/62KB]
第3表年齢(各歳)、男女別人口、年齢別割合、平均年齢及び年齢中位数(7ファイルに分割してあります)
県計、市計、郡計(kokutyo2000-03)[Excelファイル/52KB]
14市(kokutyo2000-04)[Excelファイル/80KB]
羽島郡、海津郡、養老郡、不破郡、安八郡(kokutyo2000-05)[Excelファイル/98KB]
揖斐郡、本巣郡、山県郡(kokutyo2000-06)[Excelファイル/101KB]
武儀郡、郡上郡、加茂郡(kokutyo2000-07)[Excelファイル/103KB]
可児郡、土岐郡、恵那郡(kokutyo2000-08)[Excelファイル/91KB]
益田郡、大野郡、吉城郡(kokutyo2000-09)[Excelファイル/114KB]
第4表人口等の推移(県)(kokutyo2000-10)[Excelファイル/26KB]